日常生活、若者の姿、地方の魅力……
本を通じて深まる異文化への理解

2023.03.23

文化

文学とは、言語による精緻な創作物。作品が翻訳され、出版され、世界中に広まっていく過程には、さまざまな人々の熱意と交流があります。図書を通じて、異なる文化や価値観が交わる。そんな機会を、国際交流基金は支えています。
続きを見る

「キュレーションの越境」とは?
美術展を国際共同制作することの意義

2023.02.13

文化

展覧会の開催は、アーティストやキュレーター間の相互理解と信頼関係を深める過程にも大きな意義があります。美術分野の国際共同制作とは何か、国際交流基金主催のアジアの現代美術展を振り返ります。続きを見る

異文化を理解しようとする過程を経て、
「芸術」が生まれる国際共同制作の舞台

2023.02.03

文化

国際交流基金は日本の舞台芸術の海外公演、海外作品の招へい公演のほか国際共同制作も数多く手がけてきました。すべてに共通するのは異文化理解の促進と舞台人同士の信頼関係の構築です。続きを見る

コミュニケーションを効果的に行うためには?
日本語映像教材が示す相互理解への道すじ

2022.12.28

言語

言語によるコミュニケーションを通じて相互理解を深める—こうした理念のもと、国際交流基金が制作してきた日本語映像教材。そこには、日本人にとっても大切なコミュニケーションのヒントが詰まっています。
続きを見る

村上春樹をめぐる「冒険」を通じて、
通いあう世界の人々の心

2022.12.28

対話

国際的に高い評価を受けている村上春樹作品は、小説という枠を超えて、映画や演劇、文学研究のシンポジウムや音楽公演のテーマとなり、さまざまな国際交流を生み出しています。
続きを見る

大平学校から北京日本学研究センターへ、
そして世界に開かれた日本研究の拠点へ

2022.12.28

対話

日中国交正常化から今年で50年。半世紀にわたり両国関係を支えた重要な柱の一つが、中国における日本語教育および日本研究の振興です。多数の知日派を輩出し、中国の日本研究機関として中核的な役割を担ってきた北京日本学研究センターの軌跡をたどります。
続きを見る

卓越した先見性と創造力で世界を魅了する、 “マンガ大使”手塚治虫の足跡

2022.12.16

文化

世界中で親しまれ、人々の交流の輪を広げている日本のマンガやアニメーション。その礎を築いたのが手塚治虫氏です。マンガが“国際語”となる日を信じた手塚氏の想いをたどります。続きを見る

日本語を学び、人生が変わった——
日本語学習で手にした未来へのパスポート

2022.12.15

言語

今日、世界中に日本語を学ぶ人々がいます。その学習動機は社会状況の変化に伴って移り変わり、多様化しています。どのような人々が、何のために日本語を学んでいるのでしょうか。
続きを見る

見知らぬ文化や日常に触れられる国際映画祭は、 世界の多様性を知る絶好の機会

2022.12.09

文化

海外での日本映画祭や国内での外国映画祭を通じて得られるものは、日本への高い関心と、映画ファンや映画人相互の強い絆。そして、いかに文化や価値観が多様かということへの発見と理解です。続きを見る

アジアの日本語学習熱の高まりを受け、
多様化する学習動機に応える

2022.12.08

言語

海外の日本語学習者の大半を占めるアジア地域の人々。各国の教育政策や日本との関係によって、学習動機も変化します。国際交流基金は、時代や社会の変化、多様化する日本語学習の需要に応じた事業を展開しています。続きを見る